商品の説明
塼仏(せんぶつ)とは、粘土を型抜きして焼成して作った板状の仏像のことを言います。日本には中国の唐から伝来して、7世紀後半〜8世紀に近畿・中部地方を中心に盛んに作成されました。古代寺院の内部を飾るためにタイルのように壁に嵌め込まれたり、厨子に入れられて祀られていました。本品は、全体が非常に良く残存している極めて貴重な塼仏となりますが、一部に欠損部位があることをご確認下さい。残念ながら出土地(発掘廃寺跡)は不明です。お好きな方、如何でしょうか?
商品の情報
カテゴリーホビー・楽器・アート > 美術品・アンティーク・コレクション > 彫刻・オブジェ商品の状態傷や汚れあり発送元の地域神奈川県